どうも、かきのたねです。
今回は特殊相対性理論のローレンツ収縮について話していきます。
止まっている人が動いている人を見ると、縮んで見えてしまうことがわかっています。そしてその人が早ければ早いほど、より縮んでいるのです。
とても不思議ですよね。
一見信じられないこのローレンツ収縮という現象を、時間の遅れを使って説明していきます!
復習 〜時間の遅れ〜
【特殊相対性理論】老化が止まる!?時間の遅れの話どうも、かきのたねです。 相対性理論って、一度は興味を持ったことがあると思います。今日は相対性理論で特に有名な時間の遅れについて、...

速さ v で走っている人は止まっている人と比べて、体感時間・時計の針が進む時間・ありとあらゆる時間が \sqrt{1-(\frac{v}{c})^{2}} (\leq 1) 倍ゆっくり進んでいる。
距離を測ろう
ところであなたはどのように距離を測っているだろうか?
例えば身長、本の端から端までの距離、電車の長さ…
最もよい測り方は、
「測りたい物体の端から光を発し、もう片方の端で反射した光が戻ってくるまでに何秒かかるか」
を測るのである。

taとtbの関係式で、taとtbの位地が逆になっていると思いますが?!
ご指摘いただきありがとうございます。
こちらで確認したところ確かにtaとtbを書き間違っておりましたので、先ほど修正いたしました。
これからもご活躍されるよう祈っております。