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物理の研究をする大学院生がブログを始めたきっかけ

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どうも、かきのたねです。

私は最難関と言われる旧帝国大学の1つ北海道大学に、後期入試の定員5人という狭き門をくぐり抜けて合格しました。そして現在、大学院で物理の研究をしています。そんな私がなぜブログを始めたのかについて自己紹介をしながら書いていこうと思います。

大学に入学するまで

小さい頃から埼玉県で育ち、千葉県の私立高校で寮生活をしました。高校ではいわゆる特待生という、授業料などを免除してもらえる環境で勉学に励みました。部活動はバドミントンをやっていましたが、全然うまくないです。

数学が大好きで、教科書や参考書などをよく読んでいました。逆に国語はからっきしで、特に現代文の偏差値は40前後だったと思います。他は数学と物理以外偏差値60前後と普通です。そしてなぜか、好きでも嫌いでもない物理が非常によくできました。

高校入学祝いで祖父に京都へ連れて行ってもらい、ちょうど行われていた京都大学のオープンキャンパスを見ました。ノーベル賞を取る前の山中伸弥さんがES細胞とiPS細胞についてお話ししていたのを覚えています。この頃から大学へ行きたいという思いが強くなっていきました。

高校3年間適度に遊びながらも寮生活でしっかりと勉強をし、大学入試の1次試験(センター試験)は物理で満点、生物で90点など、それほど悪くない点数を取りました。ところが2次試験で京都大学を受験した結果、不合格となりました。原因は物理で、計算能力しか身についておらず、物理現象を理解していなかったことが一番の原因でした。

そして再度挑戦するため、千代田区のお茶の水にある駿台予備校で1年間浪人しました。結果前期試験には落ちてしまい、後期試験に出願していた北海道大学を受験することとなりました。

なぜ北海道大学にしたのかですが特に大きな理由はなく、「ここなら不自由なく勉強できそうだし、受験科目が物理と数学だけなので受かりやすそう」と思ったからです。定員5人ではありましたが、実際に合格したのは8人でなんとか合格しました(自分は6位だったのでとても運が良かった)。

大学入学後の生活

私はお金がなかったので、勉強の傍アルバイトをたくさんしました。

アルバイトでは夜の繁華街で接客をしたり、家庭教師など教育関係のアルバイトで生徒に勉強を教えるという仕事をしてきました。人に何かを説明したり、何かを教えるという仕事を5年してきています。

私が家庭教師として初めて教えたのは中学生で、自分の知識を全くの初心者に教えるのがいかに大変かを実感しました。その後たくさんの小学生や高校生に勉強を教えていくにつれ、だんだんと教え方が上手くなっていったと感じています。技術向上に役立ったのは教職課程で、様々な教育技術を得ることができました。特に教育実習はとても良い経験で、マンツーマンでしか教えてこなかった私にとって、多数の学生相手に教えるという経験をすることができました。

そして大学院に進学してからは、大学生に向けた教育にも携わるようになりました。そこで改めて「勉強すればするほど、疑問を解決するのが難しくなっていく」ことを実感しました。

ブログを始めたきっかけ

多くの人に教える経験をし、気づいたことがあります。それは、物理に関してインターネットにはわかりやすい情報があまりないことです。自分の説明よりももっといい説明はないか、自分の理解に誤りはないかをよく調べます。しかし専門用語をズラズラ並べているようなサイトや、数式をたくさん書き並べているサイトがとても多いです。そのため物理学科で本格的に物理を学んできており、実績もあり、教育技術も学んでいる私が積極的に情報を発信してしまうのが良いのではないかと考えました。

このブログでは、私が高校生時代に知りたかったこと・家庭教師をしていて教え難かったこと・生徒からよく質問されたことを中心に、楽しく読めてわかりやすい記事を作成していきます。

最後に

私は現在大学院で超弦理論、俗に言う超ひも理論について研究しています。生活費を稼ぐためにアルバイトもしています。そのため更新頻度が遅くなりがちですが、読みやすくわかりやすい記事をバンバン作成していきます!是非これからも私のブログをよろしくお願いします!

わかりやすい!
高校物理の家庭教師

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